●アレハンドロコーチによる広島クリニックレポート
報告者 神谷良成 (日本OP協会 理事)

2月15日〜17日の広島クリニックが終了しました。
私は、16日・17日と参加しました。感じたことをレポートします。
アレハンドロコーチは、ロングミーティングをしません。
長くなりそうなら、15〜20分に5分休憩というように、
選手をリフレッシュさせていました
(飽きる、頭がいっぱいになる・・・を考えてでしょう)。
遊び・ゲームを取り入れ、コーチ自信がニコニコしながらなので、
言葉の壁がなければ、選手にとってかなり面白いミーティングではないでしょうか。
海上練習前のミーティングにしっかり時間を割いて、今から何をするのか
(2時間で4〜5ドリル)十分理解させてから海上にでます。
選手はわかっているのかな?と思いましたが、
やはり海上で練習内容を聞きに来る選手もいましたが、
20分ほどで次のドリルに移るので、初めから理解していないとしっかり練習できません。
これを繰り返すと、練習前のミーティングをしっかり聞くようになるのではないでしょうか。
海上練習は、ゆっくりした時間がなくどんどん次のドリルに入り、そのドリルも、
スタート・15秒クローズ・1分後に次のスタート・・・というように密度が濃いので、
テキパキ動かないとついて来れません。
初めついて来れない小さい選手もしばらくするとできるようになり、
潜在能力・適用力の大きさと、今までそれを引き出していなかったなと反省しました。 
練習メニュー(ドリル)の多彩さ。知っていたドリルでしたが地元クラブではあまり
していませんでした。
例えば2ラインスタート(本来のスタートラインの下(2挺身)にラインを作り、
半数の艇を下ラインから30秒前に上ラインに割り込ませる)をした後、
ボックススタート(2ラインスタートの下のラインを下げ、
3挺身幅のボックス内から出ないようにスタート練習をする)をしましたが、
ボックス内の下に余裕ができるほど全艇スタートラインに張り付いていました。
今まで、「スタートラインから離れるな」と声を張り上げていましたが、
自然に選手ができるようになるのを見て、コーチの力の差を感じました。
練習内容を工夫することで、もっと楽にスピーディーに選手の能力を伸ばせると感じました。
これで、マルチェロ・アレハンドロのコーチングを体験しましたが、
新鮮に学ぶことが多くありました。
佐島と浜名湖を残すのみとなりましたが、このプロジェクトの素晴らしさを体験してください。
話を聞いても本当はわかりません。体験しないとわからないです。
来期もこんな素晴らしいことが出来たらいいのにと思いました。

++++++++++++++++++++++++++++こぼれ話++++++++++++++++++++++++++++

今合宿もお母さん方が大活躍でした。Optiの財産はお母さんです。
福岡・広島のOptiOBが6人集まり、OPで一緒に練習したり、FJに乗ったりしていました。
OBが現役にセッティングなどアドバイスしているのを見て、
いいな〜・・・。
アレにサインをもらっていました。手や顔にも、八重垣君はほっぺたに、
『Tacks100』と書かれていました。
2)アルゼンチンワールド現役選手来日
アレハンドロコーチの提案に国見理事長が動かれて、MANUEL BOLOGNA君が来日します。
佐島・浜名湖クリニックに参加します。
さらに山下プロジェクト委員長が張り付いて彼のセーリングをビデオ撮影する予定です
(マルチェロコーチのビデオワークを学んだと言っていました)。
後日素晴らしいビデオが発売?配布?されるでしょう。
クリニック参加者はラッキーです。
しかも参加費はかわらずですよ。
国見理事長は、『持ってけ、ドロボー』と叫んでいる模様です?
このおまけはかなりおいしいと思いませんか?
予断ですが、彼は2合宿の間は長野でスノーボードをするそうです。
OPクリニック in 広島の楽しそうな会場風景
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